【必読】もしもアフィリエイトを全員に勧めない本当の理由 物販アフィリをする前に

      2017/08/02

物販アフィリエイトで多数の方が利用する、「Amazon」と「楽天」。検索していると、あまりに安易で表面的な考えの意見を述べるブログが多く目に付きます。しっかり理解するため必ず目を通す事をおすすめします。

「〜おすすめ!」などという題名の記事は大抵紹介料目当てと言っても過言ではないので、理解せず登録、リンクの書き換えをしてしまうと後悔する場合もあるので慎重に。

Amazon」と「楽天」は最低限この二つは抑えておいて損はない、というより取り扱い商品数からみて、物販系アフィリアイトをするなら必須のネットショッピングサイトです。しかし、自分に合った登録をしないと大損になります

この二つと提携して紹介料を入手するアフィリエイトを始めるにあたり、知っておくべきメリットとデメリット、検討すべき注意点があります。

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Amazonともしもアフィリエイトの 紹介料比較

ここでは、Amazonと楽天を使用する場合を考えて「もしもアフィリエイト」という両者を仲介できるASPを取り上げていきます。

他のASP 「A8.net」等の大手も仲介可能ですが、紹介料率が本家より低いので除外して考えます。(2017/06/14~販売額の0.93%に変更)

直接Amazonと提携した場合

▶️Amazonアソシエイト・プログラム紹介料率表

紹介料率
商品カテゴリー
10%
Amazonビデオ(レンタル・購入)、Amazonコイン
8%
Kindleデバイス、Kindle本、Fireデバイス、Fire TV、デジタルミュージックダウンロード、Androidアプリ、
食品&飲料、お酒、服、ファッション小物、ジュエリー、シューズ、バッグ、コスメ、Amazonパントリー対象商品
5%
ドラッグストア・ビューティー用品、ペット用品
4%
DIY用品、産業・研究開発用品、ベビー・マタニティ用品、スポーツ&アウトドア用品、ギフト券
3%
本、文房具/オフィス用品、おもちゃ、ホビー、
キッチン用品/食器、インテリア/家具/寝具、生活雑貨、手芸/画材
2%
CD、DVD、ブルーレイ、ゲーム/PCソフト(含ダウンロード)、カメラ、PC、
家電(含 キッチン家電、生活家電、理美容家電など)、カー用品・バイク用品、腕時計、楽器
0.5%
フィギュア
0%
ビデオ、Amazon Dash Button
紹介料上限(*)
1商品1個の売上につき1000円(消費税別)

※上記商品カテゴリーに含まれない商品に関しては、紹介料率2%となります。

もしもアフィリエイトを通してAmazonと提携した場合

念のため両方のデータを書き出しました。

目を凝らし比べてみたと思いますが、そうです。

Amazonに関しては紹介料はどちらもまったく同じです。

もしもアフィリエイトのW報酬制度

もしもアフィリエイトでは報酬の10%を上乗せしてくれる「W報酬制度」というものがあります。

残念ながらAmazon.co.jpは対象外ではありますが、楽天や他提携先の売り上げの10%上乗せはかなり大きいです。(表面上は)

”じゃあ、もしもで登録しよう!”何て思うでしょうが、ちょっと待って下さい。

楽天アフィリエイトともしもアフィリエイトの比較

まず、楽天アフィリエイトは結構複雑で、一概に比べるのは難しい。簡単に説明します。

楽天と直接提携した場合の紹介率

楽天アフィリエイトにおける紹介率(楽天内では料率という名称)は、Amazonのジャンル分けとは違い、各ショップが設定出来るためその率が違います。

そしてパートナー(アフィリエイター)の「料率ランク」というものが存在します。

  • Sランク:1億以上
  • Aランク:1000万以上 1億未満
  • Bランク:100万以上 1000万未満
  • Cランク:5万以上 100万未満
  • Dランク:5万未満

以上のように、前月の売り上げ額によってランク付けされます。相当売り上げる猛者でない限りランクを上げるのは困難は金額のように見えますが、C〜Bあたりまでなら、真剣に取り組めば個人でも不可能な数字ではありません。

そして、料率はショップごとに異なりますが、基本的には「1%」が多いですが、中には5%〜50%なんてのもいろいろあります。
そして、ランクが上がればその%が上がる仕組みになっています。

また、仮に料率が1.1%以上の店のバナーを貼ったとしても、楽天市場内で安い同商品最安値ページに移ったりした場合は「1%」という判定になります。

「一生懸命説明文書いて、料率高いとこ選んだのに!」と思っても、消費者は安いところで買うのが常であり、楽天のcookieは30日有効なので違うページで買われる可能性もより上がる、というような場合もあるのです。

複雑かつ面倒です。

 

もしもアフィリエイト経由で楽天と提携した場合の紹介率

固定で「1%」です。固定です。。。。。

です。。。。   1%です!!!

ここは憶測ではありますが、「もしもアフィリエイト」さんはお小遣い程度を稼ぐ個人アフィリエーターの大きな見方で、それを束ねることで「もしも」さんの売上額が増えて料率ランク(売り上げランク)が高くなる+料率の差額も発生する、ここで利益を多く上げているのではと思います。

「素晴らしい」と見るか、「損だな」と見るかは、アフィリエーターの稼ぐ金額やスタイルで大きく変わってきます

もしもアフィリエイトに登録すると審査が特になくボタン一つですぐに楽天と提携が出来ます。Amazonもボタン一つで提携申請できますが、審査期間を要します。

ここは一つのポイントです。

何故かと言うと、面倒な事を全て排除してくれるので「もしも」さん側は楽天で稼ぎたいから、そのようなハードルを下げもしもに登録するメリットとしているのが理由ではないかと推測します。

A8.netは紹介料率でマージンを抜く、もしもアフィリエイトは楽天の紹介料の差とランクを一気に上げる事により利益を上げる。このようにどこかを通すとそれなりのメリットとデメリットが存在するのです。

支払い条件などの詳細比較

紹介料の説明をしましたので、そこでのマージンの差がどのようになるか大まかに理解出来たと思います。

さて、支払い関係や条件等一気に比較していきます。

 
Amazon
もしもアフィリエイト
楽天
支払い最低金額
5,000円
1,000円
3000ptを超えた分から換金可
振込期間
各月末より約60日後
翌々月末
成果が発生した翌々月10日
振込手数料
一律300円
無料
10%
cookie
24時間
A:同様の24時間
楽:同様の30日
30日

Amazonに関しては、何を見ても「もしもアフィリエイト」を通した方がメリットがあるのがお分かりでしょう。

楽天に関しては少し複雑です。かなりトリッキーなので少し補足します。

手間だと思う方もいるかもしれませんが、まず楽天銀行口座を開設する必要があります。

  • パターンA:1~3000ptの場合は楽天スーパーポイント支払い
  • パターンB:3000pt~以上の過剰分がキャッシュバック対象になる。
    (報酬支払いの前月末まで口座開設が完了している場合)
  • パターンC:3000pt~以上の過剰分がキャッシュバック消滅する。
    (報酬支払いの前月末まで口座開設が完了していない場合)
  • パターンD:10万pt以上は全額銀行振込可能(条件あり)

1ポイント1円換算なので、例えば
¥10,000円稼いだら、¥7,000円(換金対応分)ー¥700(手数料換金額の10%)ー¥560(消費税)=¥5,740

¥10,000稼ぐという事は料率1%と仮定して楽天市場上の売り上げが100万円です。
100万売り上げたら翌月にランクも上がります。

これが手元に入るキャッシュ収入になります。

しかしここでも問題があります。

楽天キャッシュを換金するにあたり、楽天プレミアムというものに入会する必要があり、それは楽天のクレジットカードを作って、年会費3,900円(税込)を支払う必要があります。

いちいち面倒くさいです。楽天さん。

月間成果報酬が10万ポイントになれば全額現金化可能と書いてますが、ここでも問題が。

▶️楽天アフィリエイト  ヘルプページ

■対象となる方の条件について(全て満たしていることが条件となります)
 1.直近3ヶ月間にお受取りいただいた成果報酬が毎月10万ポイント以上の方
  ※楽天スーパーポイント及び楽天キャッシュの合計額

 2.弊社のサイト審査を通過した方

 3.審査通過後、所定の本人確認書類及び同意書を期限内にご提出いただいた方

報酬10万円ってかなりですよね。しかもそれが3ヶ月。
もう、ここまでされると手軽には出来ませんね。「企業のみを相手にして個人は相手にしない」のようなスタンスに見て取れます。

 

さて、先ほど述べたように、もしもアフィリを通すと楽天の売り上げがW報酬で10%上乗せされます。それを踏まえて考えた時にどちらがいいのかという事にもなってきます。

もっと具体的に

【楽天で10万売り上げた仮定で1%だった場合】
3000pt分は抜きで考えた場合です。10万はだいたい2500円を月50個くらい。

  • もしもアフィリ:100,000×0.01(%)=¥1000×1.1=¥1,100
  • 楽天アフィ:100,000×0.01(%)=¥1000-(100-80)=¥820

これぐらいの金額であれば「もしも」に歩があります。
10万だとランクが上がるので、翌月、仮に楽天が平均2%だったら

  • 100,000×0.02(%)=¥2000 -(200+160)=¥1,640
  • 100,000×0.03(%)=¥3000 -(300+240)=¥2,460
  • 100,000×0.04(%)=¥4000 -(400+320)=¥3,280

3%〜5%平均になれば、この違いは顕著です。

▶️Point!!
いくらW報酬で10%上がっても、楽天の料率1%UPするだけで手数料や消費税を考慮しても、収入は楽天直の方が優位になります。

 

問題は

  • 両者で同じ商品が出ていた場合、消費者が楽天とAmazonどちらを選ぶのか。
  • 出品したいものがどちらに多いのかと、その紹介料率どちらが高いのか。
  • サイトでの楽天とAmazon月々の売り上げのバランスはどちらが多いか。
  • 楽天以外の広告の売り上げ額でW報酬がどれだけ伸ばせるか

これにより、結果が大きく変わります。

▶️結論
目先の利益、売り上げトータルが小額でそこまで重点を置いていない、楽天の小額を取りこぼしたくない程度であれば「もしも」を使うメリットは絶大ですが、長い目で見て収益をある程度見込みたい場合は デメリット でしかないのです。

 

結果的に、楽天アフィリエイトをどこまで重視しているかという点が善し悪しの判断を左右することになります。仕事、収入源として捉えるのであれば「もしもアフィリが便利だから」では済まない損失を生む事になるのです。

考察

検索してサイトを見て回ると「もしもアフィリエイトにすべき」と皆同じように口を揃えて言いますが、実際は全てがそうではありません。まぁ、紹介料目当てでしょう。

広告を全部張り替えて疲れた〜と書かれている方も見られますが、Amazonメインまたは、物販アフィリに力を入れていない、楽天の売り上げをそこまで見込んでいない方なのだと思われます。

  • 楽天でお小遣い程度の微々たる収入しか見込んでいない場合
  • Amazon収入が多く楽天はカバーする程度
  • 細かいのが面倒で、売り上げが落ちてもまとめてくれた方がいい
  • 広告数は少ないが、他にも広告をまとめて載せたい

このような場合は、もしもアフィリエイトにするべきでしょう。「素晴らしい」「初心者の向け」「個人アフィリエイター向け」という見方をする場合はこのような理由で、「もしも」をおすすめする理由は正しくなります。

楽天とAmazonを一括にまとめて受け取る事ができ、管理も簡単、現金化のハードルが低い、などの理由で初心者、ライトアフィリエーターには向いています

Amazonに関しては、100%もしもアフィリエイト経由がおすすめです。なので物販アフィリでAmazonだけ見れば「もしもアフィリエイト」の登録は必須でしょう。

もし本腰をいれて楽天でも稼ぎたい、長い目で見て稼げるようにしたいと考えた場合はかなりの損なので、手間を惜しまずやれる方は楽天は楽天で提携した方がよいでしょう。

とにかく楽天は面倒なのがお分かりかと思います。楽天の為にSEOを頑張ってサイトを作り上げても疲れるだけ、とも言えます。
簡単に言えば「真剣にパートナーしてくれなきゃ、まともな報酬出さないよ」ってことですね。

以上を踏まえた上で、次はAmazonや楽天、もしもアフィリエイトの登録方法から、両方を同時に使う為に使用する「カエレバ」の説明をしていきます。

もしもアフィリエイト登録〜提携方法を丁寧に解説する
前回記事で、物販アフィリエイトを始める前に確認するべき内容を書きました。 物販アフィリを始める上で

 - Amazon, ASP, コラム