柴崎選手テネリフェ移籍会見での「スペイン語力」を考察する

      2017/02/15

Jリーグ鹿島アントラーズの柴崎岳(24)選手が、2月1日スペイン2部リーグテネリフェへ完全移籍する事が発表されました。

会見でスペイン語を披露しましたが、実際どれぐらいのレベル語学力なのか動画で見てみましょう。

Sponsored Link

Si, pero hablo un poco español

「Si, pero hablo un poco español」

こちらが、柴崎選手が発したスペイン語です。日本語での意味は

「はい、しかし私は少しスペイン語を話します。」

英語に置き換えればどの程度の内容か分かりやすくなるでしょう。

「Yes, but I speak a little Spanish」

実際に、映像を見ると分かりますが、インタビュアーのスペイン語を理解したのかまでは映像で伺えませんが、日本語通訳さんの「〜問題になると思われますか?」があってからの返答でした。

次の質問で、「練習はいつから開始する予定ですか?」に関しても理解されていたようには見えませんでしたし、「明日」との返答も日本語でした。「Mañana」程度であれば、スペイン語で答えて欲しかったというのが私の本音ではありますが。。。「スペイン語披露!」等の記事が踊ってますが、そんなレベルでもないのも事実。

簡単な内容であったにせよ日本語で返答せず、スペイン語での返答を試みた姿勢は素晴らしいと思う。日本では英語を必修科目としている為ある程度しゃべれても不思議ではないが、スペイン語を少しでも喋れるということは勉強をしていたに違いない。スペイン移籍によほどこだわっていたのが良く分かります。

今まで日本人サッカー選手が、スペインリーグで成功しない要因の一つとして「語学力」が度々指摘されていますが、柴崎選手のスペイン語力がまだ意思疎通が容易にできるレベルではないと推測されることが、少し不安でもあります。

スペイン語圏の知り合いがいれば、飲み会に一回いけば3〜4個くらいの文章は喋れるようになります。実際、私も正確なスペイン語でなくとも少しくらいなら意思疎通出来る言葉は喋れます。サッカー選手であれば、チームメイトにスペイン語を母国語にする選手がいれば毎日喋る機会はあるでしょう。(現在鹿島には、レオシルバ、ペドロジュニオール、レアンドロ、ブエノのブラジル出身選手がいますがポルトガル語)

サッカーチーム内は分かりませんが、一般的にイギリスやフランスなどは様々な国籍の人がいて当たり前の環境ですが、スペインはその部分においてはまだ少しコンサバティブな考えを持つ人がいます(日本よりはいいが)。スペイン語が喋れないなんて理由で監督から冷遇され活躍できないなどと言われるのは絶対避けたいことですし、日本人として柴崎選手にも活躍してもらいたいのでサッカー選手として飛躍出来る事を期待しています。

日本人サッカー選手10人の英語力レベルを動画で検証
昨今では、「海外組」と呼ばれる海外でプレーする日本を代表するサッカー選手達が増えてきました。語学を習

Photo by:Tenerifemanía

 - Sports, コラム